主人公の男の子とラッキーがとてもい仲良しなのがこちらまれリアルに伝わってきて嬉しくなりました。表紙の雲と中表紙の寝ているところが夢の中のような気がしました。大好きなラッキーに目覚まし代わりにおこしてもらって朝目覚める歓びは感慨深いのだろうなあ。と羨ましく思いました。ラッキーと遊ぶところで首輪を置いてどこかに行ってしまうシーンだはとても悲しそうにしている主人公が印象的でした。どれほどまでにラッキーが大切なのか伝わってきました。ケーキを食べられてしまっても怒らない主人公は太っ腹だと思いました。とにかく“楽しい“楽しくて仕方がない!というのが伝わってきて私と娘も楽しい気分になれました。たくさん遊んで夜眠りにつくときラッキーがとても楽しそうに頬を寄せるシーンが温かさを運んでくれました。主人公はきっといい夢が見えるのではないかと想像しました。