図書館で、とある絵本を探している時に、『ふしぎなやどや』という題名に興味をおぼえ手に取ってみると、いのうえようすけさんの絵がとても魅力的だったので、借りてきました。
本を読んでみると、昔、故夏目雅子さんが三蔵法師訳で、堺正章さんが孫悟空役、主題歌はゴダイゴが歌っていたドラマ「西遊記」を思い出しました。彼らの旅も、よくこの本にあるような宿とかで妖女に出くわし、苦しめられることが多々ありました。
絵本の中の三娘子、とても美人ですね。そしてよく働くとなれば、たしかにみんな泊まりますよね。でも、ロバに変えられてしまうとは! 怖い怖い。中国の昔話をたまに読んでみるのもなかなかいいですね。