くーくんの家族はあたたかいなぁと思います。
泣いているくーくんには、一言も理由を聞かず、ただ見守っています。
お砂場でなくしたショベルカーとダンプカーが戻ってきてやっとお母さんに”ただいま”と言えたくーくん。
その後、お父さんやおじいちゃんおばあちゃんにも”おかえりなさい”と言えたのかな???
なかなかいいなと思いましたが、私的には、ショベルカーとダンプーカーが玄関から入ってきたとき、
お母さんが驚いてひっくり返っている・・・という絵はいまいちだなぁと思いました。
もっと暖かく迎えてあげている絵ならいいのにな・・・と。
そこにだけ、少し違和感を感じましたが、息子はこの絵本、結構好きなようです。