ポンコちゃんが、ポンコ、ポンコと、歩いてきました。
そこへでんしゃが歩いてきたので、ポンコちゃんはでんしゃにのりました。
歩くでんしゃなんて、へんねえ。
てっきょうです。魚がすべりながら歩いて、あがってきました。
次から次に歩く仲間が増えてきます。
読みながら、いっしょになって、「へんねえ」と思わず口からでてきました。
「なんだか、歩きたいんだよねぇ。」
って、全てはこのひと言に尽きるお話。ページをめくりながら、一体次は何を歩かせるおつもり?とワクワクしながら読んでいくことができました。
素敵な経験をしたポンコちゃんがうらやましいよぉ〜。