3歳前娘も可愛がっていたぬいぐるみに意地悪をするようになりました。
しかも、ゴミ箱に捨てるんです。
何度か諭してもだめで、お灸を据えようとゴミ箱から拾ったぬいぐるみを
隠したのですが、娘は探すそぶりもせず2週間が経過!!
母の方が焦っていた時、朝のテレビ絵本でこの絵本が流れたのです。
娘には、まるで自分の事のような衝撃があったようでした。
そんな時、なにも知らない祖母からこの本をもらって、喜ぶ反面、心中複雑な娘。
「くまのコールテンくん」と共に読んであげるとかなり影響があり、
探すそぶりさえなかったぬいぐるみをを、探すようになったのです。
ぬいぐるみが帰ってきたときには
「よかった・・・・。」と小さな声で涙ぐみながら抱きしめていました。
母の言葉より絵本のほうが娘の心に届いた例でした。