ポチの家を直すために持ってきたトンカチ。
少年はパパがちょっと目を話した隙にトンカチを持って外に出て行きます。
そして、いろんな物の「音」を見てみようとします。
ガードレールをたたいてみると・・・・
宇宙人の円盤に流れ星がぶつかったかのようなイメージが少年の頭の中に見えます。
絵本には何とも表現しがたい絵がページいっぱいに描かれてます。
きっと、これが少年がガードレールをたたいて見えた「音」なのでしょう。
音は聞くものと思っていた概念が揺らぎました。
そうですね、音も感じれば見えるものかもしれない、と思いました。
子供の自由な発想にハッとしました。