4歳1ヶ月の息子に読んでやりました。なぜこんな変なタイトルなんだろうと思ったら、自分ちで飼っていたピーコという犬が逃げ出してしまい、何日か後にそれらしき犬をみつけたとき、その飼われていたうちではポンチャンと呼ばれていたからです。犬にとってもその新しい飼い主のほうがなんらかの理由でよかったらしく、ピーコと呼ばれても無反応。交渉の末、引き取ることになってもまた数日後に逃げ出してしまう有様。まあ、なにが逃げ出す理由なのかはとうとうわかりません。つまり、犬の呼び名が変わってしまう、別れのお話なのです。ちょっと最後はブルーになりますので、かわいそうなお話が苦手なお子さんにはお勧めできませんね。