新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

ねずみくんのチョッキ」 アダム&デヴさんの声

ねずみくんのチョッキ 作:なかえ よしを
絵:上野 紀子
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,430
発行日:1974年08月
ISBN:9784591004654
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,632
みんなの声 総数 257
  • この絵本のレビューを書く
  • 表紙からすばらしい

     1歳からシッターさんのお世話になった我が息子。
     シッターさんはこの道のプロ。選書も素晴らしい。
     この絵本はそのシッターさんとの思い出の一冊です。
     
     2歳の頃、絵本を抱えきれず、ズルズルと引きずって来て、「よんでちょーだい。ママ(シッターさんをこう呼んでいました)みたいに。」と私にアンコール。

     まず、表紙からすばらしい。
     ねずみくんの小ささがわかる。
     タイトル文字が、“ねずみくん”が ひらがなで、“チョッキ”がカタカナなので、“チョッキ”という単語が光ります。
     ねずみくんの着ているチョッキの赤い色が少しだけれど、とっても目立っています。

     お母さんの手作りチョッキを、誇らしげに着ているねずみくん。
    お友達に「かして。」っていわれて、「いいよ。」ここから、チョッキは、次から次へ試着され……。チョッキの運命やいかに。
     優しさとユーモアのコラボレーションです。
     
     これも何度も何度もよみましたねえ〜。
     さいごのページを開きっぱなしで、「よかった。よかった。」っていってましたっけ。
     ねずみくんのお母さんは、おこらないんだろうなあ〜。

     我が孫に、息子が読む日が来てくれるといいなと思います。

    投稿日:2009/06/18

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ねずみくんのチョッキ」のみんなの声を見る

「ねずみくんのチョッキ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / いないいないばあ / ぐりとぐら / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / 三びきのやぎのがらがらどん / パパ、お月さまとって! / よるくま / せかい童話図書館(18) あかいくつ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

全ページためしよみ
年齢別絵本セット