ねずみくんのチョッキはとってもステキなチョッキなんです。だから、みんなが着たくなっちゃうの。「いいちょっきだね、ちょっと着せてよ」「いいよ」の繰り返しで、どんどん大きな動物が着ていきます。小さな小さなねずみくんのチョッキは、大きな大きなぞうさんも着ました。ねずみくんはびっくり!ちょっきをズルズルともって帰りました。
でも、最終のページではのびたチョッキでぞうさんがブランコしてくれてるんですよね。よかったよかった!!
繰り返しのこの絵本、大好きです。子供は「ちょっときついがにあうかな?」のところでは
「小さいよ!」とか「うん!似合ってる」と、言ってます。
そして、しょんぼりしたねずみくんに向かって「いいじゃん、ブランコしてもらえるから」となぐさめて(?)います。