わがままなロボットカミィに幼稚園では、些細なことで問題が発生します
製作者のたけしとようこはそのたびに、親のように頭を下げて謝ります
でも子どもたちも、わがままし放題のカミィにとうとう約束事を突き付けます
子ども同士のいざこざに大人が介入すれば、解決はするでしょう
でもそれによって、自分たちで解決しようとする力も奪いかねないなと、この物語を読んで感じます
子ども時代には子どもの世界のでの約束がきちんとされて、人間としての成長も促されるのでしょうね
一人遊びでてがかからない、ケンカが発生しないなどは一見良いように思えますが、小さいうちの経験は大事なことだと、教わった木がします
何事にも焦らないでじっくりと取り組むことが大事ですね