題名から、雨の日でもたのしい遠足のすごしかたなどをこどもをとおして描かれているのかな・なんて勝手なイメージでいました。なんと予想をはるかに越えていました。
雨ふりの遠足には違いはないのですが、変化がいろいろありました。バスが動いている・風景がかわる・その風景もとても美しく紅葉そのもの。そして何回か風景をかえるととうとう着きました。目的地に。
何気に読んでいたら、あれあれ、気がつかないうちに素敵な虹のプレゼント。子どもは、早くめくりたいのか読むか読まないうちに次のページに手が入っています。
話の内容よりも、この絵柄に感動です。なんどもなんどもめくったりして、楽しみ眠りました。