ぶたくんが森のそばをとおりかかると とびだしてきたのは100ぴきのおおかみ。
ぶたくんは食べられそうになるのですが・・・。
100ぴきもいるのに、まぬけなおおかみだったらしく、逃げて 家に帰って寝ます。
おおかみは待ちぼうけ。とっても笑えます。
宮西さんの公演会に行った時、この本の裏話を教えてくださいました。
おおかみを100ぴき書くのは大変だったとか、草は単純作業だけど全体に書かなくてはならないので苦労したとか・・・
作品作りってたいへんなんですね。
違った角度から絵本を見れて楽しかったです。
この本を手に取った人は 100ぴきいるかどうか 数えてみてください。