息子が「がらがらどん」好きなので、
同じような話かなと思って借りてみたら全然違う!
この本ではヤギが悪者なんですね。
おばあさんが大切に育てたむぎ畑を、一匹のヤギが荒らしてしまいます。
いろいろな動物が助けようとしてくれるのですが、どれもヤギに恐れをなして逃げていってしまいます。
最後になんと一番小さな蜂がやっつけるというストーリーです。
繰り返しのセリフが多く、息子は後半少し飽きてしまいました。
が、最後の蜂に刺されてヤギが逃げていくシーンは
食いついて見ていました。
絵が味があり、とても素敵です。
宇宙の写真とかドイツ語の新聞を切り貼りしてあります。
また読んであげたい絵本ですね。