娘がことばをよくまねるようになった頃、本屋さんで閃いて買い求めました。すでに公園で数名のギャングになって朝から晩まで遊んでいましたので、この絵本の表現にあるように、ごちゃごちゃと集合体の中に自分の身を置くことが楽しいと実感しているようでした。
公園のページ、どうぶつ園のページ、プールのページ、保育園のページ等々、関連した状況で、絵と言葉を目で同時にいくつも刺激することが、口からことばを引き出すきっかけになるような・・・素人考えですが。
大人が見ていても勉強ゲームのように使えました。巻末に五十音ですべてまとめられているところも痛快です。さすが五味太郎。感謝。