お風呂に次から次に動物が現れます!お風呂の広さなんて関係ない。いつの間にか海になってる。この展開に娘は目を輝かし「え〜〜〜!!」と叫んで大笑いしていました。
ちょっと長いお話だけどページをめくる度に次はなに?つぎは誰?と、わくわくがふくらんで娘はどっぷり絵本に浸かっていました。大人の私までいつの間にか夢中になっていました。ほわわんと湯気がたったあたたかいお風呂場。そんな幻想的な空間が、子供の想像力を育てるたのしい絵本です。
最後に、バスタオルを広げたお母さんの手だけが出てくるのも、とてもいいです。なんとも言えない愛情が感じられます。