なほちゃんは、近所のおばさんの所に遊びにいきました。そこには、なほちゃんよりも大きな子どもたちが集まって、キャンプの計画を立てていました。
なほちゃんも、キャンプに行くと言いました。
「小さい子は、思い荷物を持って歩けない。」
「小さい子はすぐ泣く。」
「小さい子は、ごはんをたくまきを集められない。」
などと言われ、みんなは反対。
でも、なほちゃんはついていくのです。
どうなることかと思えば、一生懸命頑張るなほちゃんの姿に、ビックリでした。
なほちゃんだけだけなく、周りの子どもたち、また、おばさんの対応に、なほちゃんが育てられている様子がよくわかりました。
ひとつずつクリアしていく様子、何ともいえませんでした。
決して甘やかさない。でも、見守る目があるという、子どもを育てる大事な要素が詰まっているようでした。
これから、夏本番、この夏、子どもたちを大きく育てる手段、こんなキャンプを計画してはどうでしょう?