スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 かのんママさんの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 226
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  • 久しぶりに絵具を使いたくなります!

    • かのんママさん
    • 30代
    • ママ
    • 岡山県
    • 女の子7歳、男の子2歳

    我が家の長女も丁度学校で習っているところで、ここ数週間、毎日毎日一日3回ぐらい「スイミー」を音読しています。お陰で私と2才半の弟は長女から毎日読み聞かせをされている状態・・・(笑)。何度も読んでいるせいか、長女は一語も間違わず暗記してしまって、長女が暗唱している横で、主人が「スイミー」の本を片手に「すごいすご〜い!間違えてないぃ〜」と言って爆笑してます。(長女は「あ・た・り・ま・え〜!」と涼しい顔で笑ってますが・・・)

    ストーリーも勿論いいのだけれど、本当に絵が素敵です。教科書に載ってないのが本当に残念な程、「にじいろのゼリーのようなくらげ」や「すいちゅうブルドーザーみたいないせえび」「うなぎ」「いそぎんちゃく」etc・・・は溜息が出るほど美しい・・・。
    絵を描くのが下手くそな長女も刺激を受けたのか、「休みの日は絵の具でスイミーを描くぞ〜!」と張り切ってます。絵本を読んでストーリーだけでなく、絵まで感化されてるのってウレシイです。(ちなみに「はらぺこあおむし」や「ちいさいおうち」etc・・・も感化されて既に描いて壁に貼ってありますが・・・。でも本当に下手くそなんだけれどね〜。(笑))

    初めてメダカを見た時、「メダカっておサカナみた〜い・・・」と訳のワカラヌ謎めいた発言をしていた息子はというと、教科書と絵本を見比べて「いっしょ!いっしょ!はんたい!はんたい!」と目を丸くして喜んでめくって遊んでいます。教科書と絵本は開き方が逆なので、絵も左右対称になっているのです。絵本を読んで、メダカもスイミーもお魚だってわかってくれたのかな???(彼の頭の中は「サカナ=メバルの煮魚」なのかも・・・)

    投稿日:2003/07/16

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