もうすぐ、近くで始まる『レオ・レオニ展』へ行く前に、
ちょっと予習を…と考えて選んでみました。
読み始めてすぐに、息子がスイミーの世界へ吸い込まれていくのがわかりました。
美しい海の世界で 小さなスイミーが仲間を失ってから成長していく様は、6歳の息子が言葉では表現できなようような、何か特別な感覚を与えた気がします。なんと言うか…息子の心の引き出しが一つ増えたようの感じです。
何より、見事な色遣いの絵に、素晴らしい言葉の表現。
読み進めながら、さすが、レオ・レオニ作の谷川俊太郎訳!! やっぱり絵本は子供の為の 美術であり芸術だなぁ と再認させられた作品です。
読み終えて『レオ・レオニ展』行きたい?と聞いてみたら、
「行きたーい」と大喜び、ベットの中でも、「スイミー」あるかなぁ?
ととても楽しみにしてました♪