「あらしのよるに」で有名なきむらゆういちさんの書く、また違ったオオカミの登場するこのシリーズ(全3巻)、どれもおもしろいですよ。
「ひとりでいるのがきらくでいい」と思ってるオオカミに、突然「オイラといっしょにえものをさがさないか。」なんて声をかけてきたクマ。もしかしてうまいこと言ってえものを横取りする気か?とか、もしかしてオレを食う気じゃないか?とか、疑いながらも、いっしょに行動せざるを得なくなって・・・?
オオカミの妄想がおかしくて、ついつい吹き出しちゃいます。
最後はなんとなくほろっとなりますよ!