「ブルくんのおうち」が気に入った娘。
「他にもブルくんの絵本あるよ」と誘うと興味津々。月刊絵本なのでハードカバーで出版されているのを知らず、早速図書館で借りてきました。
「ブルくんのおうち」ではとっても仲良しで打ち解けている2人(1人と1頭?)ですが、最初から仲良しだったわけではありません。このお話はそんな2人の出会いを描いています。
犬と人間ではありますが、幼稚園に入ったばかりの娘と重なる部分があってじっくり聞いていました。言葉で自分の気持ちの全てを表現出来ない子どもの世界、仲良くなりたいお友達ときっかけを掴むのって難しいですね。でも、きっかけひとつでとっても仲良くなれるのも子どもの世界の良い所だと思います。ストレートではありませんが、そんな事を感じさせてくれる絵本でした。
他のブルくんシリーズにも興味を持っています。