この本は子どものころに読んだ記憶があります。どんなおはなしだったかは細かく覚えていなかったのですが、最後のみきさーしゃからアイスクリームが出てくるところは鮮明に覚えていたのです。図書館で見かけて懐かしくて借りてきました。
ほほう、みきさーしゃはお菓子のカンとコップでできていたのね〜なんて感心しながら読み進め、そうそう、こうやって材料を集めるんだったな〜なんてクライマックスへ。やっぱり娘も最後のシーンに大喜びでした。アイスクリームのふわふわした感じが本当になんともおいしそうなんです。
改めて読んでみると、やはりとってもとってもいい本でした。きっと娘の心にもいつまでも残るんだろうな。