おばけのさくぴーとたろぽうのお話は、娘も好きなシリーズ。
人間の家族と、おばけの家族の逆転する一日が同時進行で描かれていきます。
おばけのお母さんは、なかなか寝ないたろぽうに
「もう、あさよ、ねなさい。ねないと あしがはえて にんげんに なっちゃうわよ〜」
と言います。たろぽうが、昼間起きだして遊びに行くと、本当に足がはえてきてしまいます。あわてて、こっそりお布団に入るたろぽう。
その夜、おねしょをしてしまうたろぽう。
「おしっこもらしたら、あしがとけた!よかった〜」
と一言。( ^)o(^ )
娘は、ここがお気に入り。
このくだり、絵にちょこちょこっと手書きで書かれているんですが、それがまた良いですね。
人間のお母さんも寝る前には
「もうおばけのじかんよ」
寝る前には、親たちは色々言っておどしますよね。”はやくねなさ〜〜い”って。なかなかおどしが効かないんだけど。
たまには、本当におばけでも出てくるとうれしいなぁ〜。(笑)