とうもろこしおばあさん」 レイラさんの声

とうもろこしおばあさん 絵:秋野 亥左牟
再話:秋野 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2005年09月
ISBN:9784834011753
評価スコア 4.18
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  • インディアンととうもろこし

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子9歳

    とうもろこしがアメリカ・インディアンに伝来した場面の民話です。
    1人のおばあさんがインディアンの集落に一晩の宿を求めます。
    次の日、大人たちが働きに出かけた後、おばあさんはとうもろこしのパンを作ります。
    そのとうもろこしをどこで手に入れたのでしょうか?
    なんとも切ない展開ですが、
    草を焼いた畑にとうもろこしの種をまき、実りを得る、
    しっかりとした描写がうれしいです。
    インディアンがとうもろこしを大切にする意味が切々と伝わります。
    とうもろこしを見るたびにおばあさんを思い出しそうです。

    投稿日:2005/12/01

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