「ピンポーン」
はーい どちらさまですか
おとどけものでーす
が繰り返されるだけの、いたってシンプルな絵本。
でも、これがなかなかの優れもの。
ドア越しに見える誰かさんを当てるシルエットクイズ、つつまれているお届け物を当てるクイズの2種類のクイズが同時に楽しめちゃうんですから・・・。
そして、次女はピンポーン押すのがだ〜いすき。
よそのお宅に用事がある時はもちろん、誰もいないはずの我が家へ帰ってきた時も必ずピンポーン押したがります。
中川ひろたかさんのツボを押さえた文と、荒井良二さんの明るい楽しい絵が、小さな子を惹きつけます。