おばけが恐くてオネショの日々を送ることこちゃんが、オネショを克服していく様子が丁寧に描かれています。
私も長くオネショをしていて、こんな風に物がきっかけでウソのようになおったクチです。
ことこちゃんの誇らしげな気持ちがわかるなぁ。ことこちゃんになりきって達成感を味わえます。
偶然にもオネショで目覚めた日に読んだ娘です。
夜の台所やトイレが恐いのにとても共感したようで、また何をするにも一緒のドロンに想いを馳せていました。
翌朝は(遅刻だというのに)お気に入りにお人形と朝食を食べていましたから。
とにかくことこちゃんの気持ちの描写が丁寧で、とても惹きこまれます。
夜が恐いお子様、オネショ続きのお子様、き〜っとことこちゃんに惹きこまれますよ。
ちなみにことこちゃんは小学生です。