ある日、めがねも持たずトイレのスリッパで電車に乗ったほげたさん。
行く先は会社のはずが、どうも電車の行き先が違うのです。
勝手に山の会社に行こうと決め付けて山に登ってしまうほげたさん。
突っ込みどころ満載ですが、なぜか社長まで山のかいしゃに社員を連れてきてしまいます。
いかにもスズキコージさんらしい作品だと思いました。
大人に対して、町じゃなくて自然回帰をよびかけてるのでしょうかね?
このシュールな面白さは、大人のほうがわかるのではないかと思いました。
子供が読んでも????と言う感想しか持たないような・・
でも私は面白かったです。