5歳頃通っている公文の本棚にあって冒頭を読み気に入ったようなので購入しました。意外と文字数・ページ数が多く、1冊を一度に読み終えたい私にとって読み聞かせにはちょっと・・・ですが、本人が根気よく読んでいました。その後私も読んでみましたら、とってもスリリング☆主人公たちが沢山のねずみに追いかけられたりするくだりなど、ドキドキの展開です。ねずみの描写が何ともこわくて、本当に追われているようなハラハラした気分になります。
舞台は保育園ですので、幼稚園児のころに読めたのはリアリティがあり、意味があったかと思います。ただ、壁の模様が絵に見えてきたり・・・子供の年齢・性格によってはほんの少し暗闇が怖くなるかもしれません^^;