ねずみとぞうがお互いに話しかけ・・いろいろ問いかけあって・・・「ぼくたち ともだちに なれるかな」とねずみがぞうに言います。それに対してぞうは「なれると おもうけど」の一言。え!?その後の続きは?他の会話にもどこか意味がわからないというか、文章のつながりがよくわからないというか、???の部分が多いです。会話も途中で終わったような途切れ方で・・後残りがします。最後のページも結局何が言いたかったんだろうっていう気持ちが残りました。
子供もリズミカルな文章には聞き入ってはいましたが、「ぞうさんとねずみさんは友達になれたの?」って。子供にとっても結果がはっきりしなくてよくわかんなかったみたいでした。絵はなかなか昔っぽくて親しみやすいものだったんだけどな〜。