娘はこの本が好きです。多分、自分のことが描かれているような気がするのでしょう。
服が小さくなったり、シャンプーをいやがらなくなったり、高いところから飛べるようになったり・・・
まさに今の日常のひとコマがページをめくるたびに出てきます。
娘はページをめくるごとに、「シャンプー楽しいよ!」「赤ちゃんにやさしくできるよ!」「だんごむし見たことあるよ!」などと、嬉しそうに話してくれました。
自分自身がおおきくなっているということを実感できて嬉しいのだと思います。
幼稚園が舞台になっていたり「またひとつおおきくなったね おめでとう」という言葉が出てくるので、4〜6歳にぴったりの本だと思います。
年中さんになった時、年長さんになった時、または誕生日を迎えた時にプレゼントするのもいいかもしれません。