子供が年少から年中に進級する頃毎日暗い顔をして
幼稚園に行っていたので聞いてみたら年長さんが
卒園して小学校へ行くっというのがとても寂しくて
一緒にまだ遊びたいと泣いて訴えてました。
しかも年長のお友達から「年中さんになったら小さい
お友達が来るからお兄ちゃんになるんだから頑張る
んだよ」と言われて「何の事?」と訪ねられた時に
この本を読み聞かせをしました。
子供は初めはただ黙って聞いてるだけでしたがしばらく
してこの本を読んでと持ってきたので自分に言い聞かせる
ように読みました。
今はだんだん自分の状況にも慣れて年少の子にも仲良く
遊んでいるので状況に合わせて読み聞かせるといいと
思います。