読んでみて う〜んと考えてしまった。こんなネコたちがいたらすごいだろうな・・・って。この本のページ数はたくさんあって一度に読める量ではない。読むのにどれだけたっただろう・・。簡単に内容を説明すると、黒猫のルドルフは魚屋さんからししゃもを盗んだ。魚屋の人が追っかけてくるので逃げているうちにトラックの荷台に乗り込んでしまった。そのトラックはながい道のりをはしり とうとうどこか知らないところまで来てしまったようだ。そこでイッパイアッテナ(名前がたくさんあるから)というネコにであって字やいろんな事を学ぶ。そして、ルドルフのすんでいたところが岐阜だとわかり、今いるところが東京とまでわかった。台風でとんできたチラシになにか岐阜という字が・・。でも後はやぶれてよめない。ネコたちはどこのチラシか必死で探す。とうとう商店街の福引きのチラシと分かり、特賞が「岐阜・犬山のバス旅行」だってことも。このバスに乗り込めばルドルフは帰れる・・。とみんなで喜んだ。しかし 帰る前にイッパイアッテナが犬のデビルにやられてしまった。ルドルフはこれじゃあ安心して帰れない・・他のネコブッチーとデビルをやっつけに行った。見事に勝った。ルドルフは帰るのをあきらめた。怪我をしたイッパイアッテナのことが気になっていたからだ・・。これは テレビ絵本という番組でも放送されていました。それで 子供も聞いていてくれたけど ちょっと話しが長いので「今日はここまでね」と決めながらよむといいでしょう