この夏、映画が公開されるということで、その原作を読んでみました。
テーブルの上に置いていたら、長男が手に取り、
「懐かしいなぁ。小学生の頃、図書館で借りて読んだよ。」
と話していました。
そっかぁ、あなたは小学生のころに読んだのね。私はこの年で読んで、すっかりはまってしまいましたよ。
ひょんなことで、トラックに乗ってしまい、東京に来てしまったルドルフでした。そこで出会ったのは、イッパイアッテナ。その名前の由来、ちょっと想像がつきますね。のら猫になってしまったルドルフは、多くのことを学びます。イッパイアッテナは本当に偉大です。学んでいくなかで、ルドルフは自分が住んでいた場所を知るのです。
突然いなくなってルドルフのことを、リエちゃんはどんなに心配しているでしょうか。元の家に帰ることは可能なのでしょうか。
お話の展開が気になってしょうがない…
最後の最後まで、ハラハラドキドキ…結末が気になってしょうがない読み応えのあるお話でした。
続きも、ぜひ読みます。