“しろくまちゃんのほっとけーき”に並ぶ息子のお気に入りのしろくまちゃんシリーズです。
この本にはいろいろなことを教えてもらっています。
まずは、しろくまちゃんがお母さんとお買い物に行く途中に、おばあちゃんに出す手紙をポストに入れる、という場面があるのですが、息子はこれを見てポストに興味を持ったので、「おばあちゃんに手紙を書いてみよう!」と言って絵を描かせて一緒にポストに入れに行きました。同時に郵便配達の仕事にも興味を持ったようです。
それから、道路は車がたくさん通っているから気をつけなくてはいけないこと。道路を渡るとき、手をつなげるようになりました。
しろくまちゃんが大きなケーキを欲しい欲しいというシーンでは「しろくまちゃん、悪い子だねぇ」と言いながら見てます。といいながらも、自分も買い物のとき同じことを言うので、私が「しろくまちゃんみたいになってるよ。」と言うと、恥ずかしそうにしています。まだまだ我慢ができるときばかりではありませんが。。。
滑り台をあと3回滑ったら帰るのよ、というシーンでは、しろくまちゃんが「はーい」と手を上げているような絵になっているので「しろくまちゃん、いい子だねえ」と言いながら見ています。同じような場面で自分で「あと○回やったら終わり」と言うので、「しろくまちゃんみたいにいい子だね」と言うと、とても得意げです。
というように、我が家ではこの本はとても役に立ってくれています。おすすめです!