とても迫力のある表紙です。
派手さ・・という訳ではないのだけれど 目が弾きつけられて吸い込まれそな表紙です。
表紙にはムース(大鹿)の顔。
「なんか じっと こっちを見ているみたいでね、借りちゃった。」
10歳の娘が図書室から借りてきたのです。
寒い寒い冬
黒い画面が 多いのに でも 苦しくないんだね
とは 娘の言葉。
娘と一緒にも読んでみて 改めて娘の中に
人の力だけでは よくわからない部分が この世の中にはあるのだという事
インディアンの人々の考え方
10歳の娘には とってもびっくりする事だったみたいです。
1度だけでなく 何度も何度も読んでいました。
この絵本を読んで どう思ったのかな・・
いろいろ尋いてみたい母でしたが 話してくれるのを待とうかなと思っています。
最初は寒くてたまらなかった絵が 最後には温かく感じます。
いろんな自分を取り巻く 周りへの想いに気付いてくれるといいな・・