こぐまちゃんがお砂場で車やスコップで遊んだり泥団子を作ったり、しろくまちゃんと喧嘩しちゃったり、でもちゃんと謝って仲直りして一緒に遊んだりという、何気ない子供の遊びが描かれた本です。
毎日公園に行っては砂場で泥んこになってくる息子、ウキウキで読んでいました。息子もこぐまちゃんと同じように遊んでいるものや作ったものを壊したりでお友達と争ったり、お友達と一緒に仲良く山を作ったりするので自身と重なる所がとても楽しかったようです。謝って仲直りするシーンはとても感じるものがあったようで「僕も(以前玩具の取り合いで喧嘩した子に)ごめんなさいしたもんね。こぐまちゃんと一緒だね」と言っていました。