ベンガルの昔話だそうです。
俄然、こういう話は長男(小6)が好きで、最近には珍しく身を乗り出して聞いていました。
歩くのが嫌で楽をしたい男が、馬を買うことにしました。
でも、お金がないので、馬のたまごを買うことにしたのです。
特別に足の速い馬のたまごは、実は大きなかぼちゃでした。
次々に動物が出てくる、奇想天外なストーリーがおもしろく、次はどうなるんだろう?とワクワクします。
長男も私も、「わらしべ長者」のような話を想像していましたが、全然ちがいましたよ。
やっぱり、苦労しないで楽なことばかり考えちゃダメですね?!
織茂恭子さんの生き生きした絵も、魅力的です♪