6歳と4歳の子供達に読みました。
ちょうど6歳の息子の下の歯がグラグラしているところ。
恐怖心を抱かせてはいけないと思い、
(歯が抜けてから読んであげよう)と本棚の端っこに置いていたのですが、
娘が見つけてしまい、読むことになりました。
歯を糸で引っ張って抜くだなんて考えたことのなかった子供達にはショックだったようですが、「そんなことする人もいるんだねー。私達はしないけどねー」とフォローしながら読みました。
歯が抜けることを恐がっているお子様を安心させるために読むなら良いですが、
歯が抜けることを恐れていないお子様には、不安を与えるだけですので、この絵本は止めておいたほうがいいと思います。