文が少ないので2歳ぐらいから楽しめる内容です。
物語絵本として読むと、すぐに終わってしまうので物足りなさを感じるかもしれません。
ばけ方を教わったぬーたんが、友だちの前でばけ方を披露します。
ぬーたん結構うまくばけられるので失敗はありません。佐々木マキというと、失敗やあんまりいいことがないお話がおもしろいのですが、ぬーたんは難なくこなしていきます。
ぬーたんが自動車にばけた楽しさは伝わってきます。でも、なにかとんでもないオチがほしかったような。
読み応えしてしては、もう一ひねりほしかったなあと思いました。