1年生のおはなし会で読まれていました。
かさがぬれるのがいやで、かさをささないおじさん。
子どもたちはくすくす笑っていました。
かさを大事にしすぎて、本来の使い方をしていないおじさん。
しかし、子どもたちの言葉から、かさをさしてみます。
大人だって、子どもに教えられることがあるんですね。
奥さんの「かさをさしたんですね」の一言が笑えました。
おじさんが大人になった瞬間のように思えました。
怖そうなおじさんにだめなところもあるし、子どものような無邪気なところもあるんだと、子どもたちは親近感を持ったのではないでしょうか。