頑固で気難しそうなおじさんが主人公のお話かな・・
と、思って読んでみると、
ウェットにとんだ愉快なお話でした。
大事な傘を雨の日に差さないおじさんは、
頑固で風変わりなだけではなくて、
少し臆病で「・・・しなくてよかった。」と、消極的な性格ようですね。
そのおじさんの心を開いて少しの勇気をださせたのは、
子ども達の歌声だった・・という運びは納得です。
人生を楽しく生きるには、子どものような心も必要なようなようですね。
私の子ども達も、
「あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン」
のフレーズが大好きで、雨の日になると歌っていました!