久々にパパが読んでくれた絵本がこれ!
以前読んでもらった、同じ作者の切りぬき絵本『ヨセフのだいじなコート』は、物を大切にしようというメッセージまで伝わり、高尚だったのに対し、こちらは、え〜そんな終わり方ってあり?!あまりのあっけなさにあきれるやら、でも、そこがかえっておもしろいのかも?!と妙に納得してしまうやら・・・
アメリカの有名なわらべうた(?)を元に作ったというだけあって、どんどん長くなっていく繰り返しと、どんどん太っていくおばあさん、カラフルなコラージュや、動物たちのつぶやきなど、楽しめる要素がいっぱいです。
しかも、パパならではの読み方が、子供たちに大ウケでした。
裏表紙のハエの標本もおもしろいです。
虫嫌いの私なら、例え馬は飲み込めても、ハエやクモはごめんだけどねえ。