1枚の絵に1つの小さな生き物の物語。それが12編。
アリは甘いものを探して、テーブルの上にいるの?
屋根の上にいるネコは、日向ぼっこをしているの?
。。いいえ、けっしてそうではありません。。
とても意外な物語がそこにありました。
長男は「そうなんや〜。。へぇ〜。。」と
素直に受け入れていました。
母はその姿にとてもハッとさせられました。
オトナの常識はこの絵本の中には存在しません。
人間の勝手な思い込みで、行動を決め付けられる
生き物達は堪ったものじゃないですね。
こんなふうに先入観なしに物事を見られたら、
想像する力もどんどん豊かになりますね。
その芽を摘まないように、子どもの心を大切に
育ててあげたいなぁ。。と思いました。