なにやら怪しげな部屋。そこには1枚のドアがあります。そのドアが開くのを待つ5人のおもちゃ達?5人共元気がない。1人入っては元気になってでてくる。また次の人、次の人。そして最後はぼく。ドキドキしながらドアを開けた。すると、そこにはやさしいおじさんがいてぼくはとっても安心したよ。そしてこう言った。「こんにちは せんせい」そうドアの向こうはおもちゃの病院だったのです。壊れたおもちゃが元気になってでてくる姿をみて子供達は笑顔でした。例えば、ぬいぐるみのくまさんは腕に包帯をして「あ、いたたた」と言って入っていく。そして、ドアが開くとぬいぐるみの包帯はみんな取れて「ラララ〜ン」と元気にでてくるの。「あっ包帯してないよ」と、入っていったときとでてきたときの違いに気づいたり部屋の電灯が動くんだけどそのことに気づいたり(子供に言われるまで気づきませんでした)うれしそうに読んでいました。