ああっやっぱり途中で、コマ割りが出てきましたか!!
武田さんのお作は、結構マンガのようなコマ割りのある絵本があることを知ってはいましたが、
ペラっと2.3回めくったところが、たまたま、マンガじゃなかったので、借りてきたんですが…
この絵本は、やっぱりコマ割り絵本でした。
というわけで…やっぱり読み聞かせがしにくいんです。
でも、やっぱりこのおばあちゃん、味がある。
読み聞かせはしにくいけど、面白いです。
面白いけれど、これはやっぱり、マンガの面白さ、かな?
絵本としては、ちょっと評価がしにくいですね。
お話としては、怖い怖いと思ってるから怖いんだ、という主人公の出した結末を、
するりとひっくり返してくれるというわけで、
コマ割りさえなければ、結構うちの子供のような、園児ぐらいの子にも理解しやすく楽しめる内容だとは思うのですが。
マンガに慣れた小学校ぐらいのお子さんはどう思うかしら、と考えてしまいました。