自分が小さかった頃よく読んだのがこの本です。もし自分が子どもを持つようになったら是非読んであげようとおもっていました。なので思い入れは特別です。
もりのみんなで食べる黄色いカステラはおいしそうだな、と子どもの私はおもっておりましたが、最近読み聞かせながら「カステラくらいつくれるおかあさんになりたいものだ」と思い、一発奮起。お菓子などつくったこともなかったわたしが手作りお菓子に挑戦です。
何かの本でよみましたが、この「ぐりとぐら」が英語に翻訳されイギリスで出版されたのがもう40年近く昔のことだとか。その語何カ国語にも訳されているそうです。日本からもっとも多く翻訳されている絵本のうちの1冊であることはまちがいありません。
お友達のタイ人家族が「タイ語の絵本が読みたい」といっていたので我家にあったタイ語版を貸してあげました。数日後親子で「グリグラ、グリグラ」と歌っていたので私もうれしくなりました。