この本を読んだことがあるひとなら、だれでもあのきいろいカステラを食べたくなったに間違いなし!
森でみつけた大きな卵をぐりとぐらのふたりが、あの魔法をかけたようなおいしいカステラを作るまでの楽しい時間が描かれています。
テンポのいいお話の進み方もわくわくさせてくれます。
森の仲間たちがバラエティーに富んでいて、あのページにくると必ず笑ってしまいます。
いまだにパン屋さんでふわふわのきいろい蒸しケーキを見かけると
「あっ!」と反応して買ってしまい
「ぐりぐらだよねぇー。」と思いながら食べてしまうのでした。