長男が大型絵本を借りてきて読んでくれました。(わざわざ主人が早く帰宅する日を待って、全員そろっている時に)ちょうど、てれび絵本でも放映されましたね?!
「モチモチの木」「花さき山」「八郎」ほど有名ではないけれど、とても感動しました。
半日しか日が当たらない半日村を、村人総出で、何十年もかけて一日村に変えてしまう、というスケールの大きなお話。
でも、どうやって?!
一平という少年が、始めた方法は・・・???
小さな力でも、みんなの力を合わせれば何だってできちゃうんだぞ!こつこつ努力すれば、いつかは実がなるんだぞ!!ということを、証明してくれるすばらしい絵本です。
このコンビのお話は、悲しくせつないものが多いので、こういうサクセスストーリーは新鮮でした。
大型絵本で味わうきり絵は、また格別でした。