リサとガスパールのシリーズです。
今回の主人公はガスパール。
子犬が欲しいと思っていたところに、おばあちゃんが子犬をプレゼントしてくれました。
「ブックルドール」という名前を付けて、お世話に大忙し・・・。
おもちゃにはおしっこを引っかけられちゃうし、おもちゃ屋さんには入れないし・・・。動物を飼うことって結構大変ですよね〜。
勝手に子犬を連れてきたおばあちゃんにガスパールのママが怒っている場面なんて、「あ〜わかるわかる」となんだか同情してしまいます^^;
うちは犬はもう飼っているので、何となく動物のお世話の大変さは娘にも伝わってはいると思いますが、それでも「ねこが飼いたい!」とか「うさぎが飼いたい!」とかよく言ってます。
その度に「ちゃんとお世話が出来るようになってからね」と言い聞かせていますが、この絵本を読んで何を感じたかな?
動物は可愛いし、飼ったら楽しいこともいっぱいあるだろうけど、その分大変な事もいっぱいあるんだってことが上手く伝わる絵本だと思います。