表紙を見て「この動物は何なんだ?」と思っていたのですが、立ったワニだったのですね。
このワニ、まるでレオニの「さかなはさかな」のおたなじゃくし(のちのかえる)のようです。
もともと立てるんだもの、自慢しているわけでなく、嫌味なわけでなく、みんなに見えないものが見えてしまうから、しょうがない・・・
「さかなはさかな」では、幸運なことに”さかな”はとても純粋で、素直でした。
でも、コーネリアスの仲間たちは、嫉妬丸出し。
最後に、ちょっと素直になるのがかわいいです。
私も仲間だったら、素直には話を聞いたりできないかも・・・なんだか、コーネリアスの仲間に親近感を覚えてしまいます。・・・これは損をするタイプ。
コーネリアスのように、素直に何事にも貪欲にチャレンジしていきたいものです。