長女が、大好きなつちだよしはるさんの絵に惹かれて、また数冊借りてきたようです。
ユミは裏のいちごばたけで、たぬきの親子と仲良くなります。
ところがある日、お父さんが、いちご泥棒と勘違いして子だぬきをつかまえてしまいます。
ユミに助けられたたぬきたちは、真犯人をつかまえようと・・・?
なかなかスリルがあって、子どもたちはドキドキするようです。
現実と空想が、うまくとけ込んで、現代版昔話のようです。
「ライ麦畑でつかまえて」をもじった、聖子ちゃんの「いちごばたけでつかまえて」という歌(こんなの知ってる私の年がバレバレだわ〜。苦笑)と、一字違いの題名は今イチだと思うのですが・・・?!